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【千葉・9歳女児遺体】子供の安全どう確保 見守り活動参加…防犯側の犯行

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【千葉・9歳女児遺体】
子供の安全どう確保 見守り活動参加…防犯側の犯行

レェ・ティ・ニャット・リンさんが使っていた通学路付近で、保護者と下校する児童ら=14日、千葉県松戸市(宮崎瑞穂撮影) レェ・ティ・ニャット・リンさんが使っていた通学路付近で、保護者と下校する児童ら=14日、千葉県松戸市(宮崎瑞穂撮影)

 こうした対策は、過去の犯罪でみられたような、地域社会との結びつきが薄かったり、普段から不審な言動がみられたりするような容疑者に対しては有効とされる。ただ、今回は地域社会の中で防犯に取り組む“内側”の人物が容疑者となった。

 子供の防犯に詳しい立正大の小宮信夫教授(犯罪学)は「大事なのは子供に自分の身を守る力を備えさせる教育だ。犯罪者が車などを容易に止められ、周囲から見えにくいような危険な場所を見極める力を訓練する必要がある」と根本的な対策の必要性を訴える。

 影山名誉教授は子供と大人が1対1になる場面を極力避けることを提案。「見守り活動などは常に2人以上で活動し、子供側も特に女の子は複数人での行動を心がけ、1人の場面をつくらないよう徹底することだ」と話している。

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