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不老不死温泉で不休労働!? 労基法違反で書類送検 青森

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不老不死温泉で不休労働!? 労基法違反で書類送検 青森

 五所川原労働基準監督署(青森県五所川原市)は14日、従業員に違法な時間外労働をさせたなどとして、労働基準法違反の疑いで、同県深浦町で温泉旅館を営む「黄金崎不老不死温泉」と西崎朋社長(44)を書類送検した。同温泉は、日本海に面した露天風呂で知られる。

 書類送検容疑は、昨年4~8月にかけて労使協定(36協定)を結ばずに、従業員23人に時間外労働をさせ、そのうち22人に同年4~11月の時間外割増賃金計約350万円を支払わなかった疑い。1カ月の残業が100時間を超えた従業員は20人おり、最長で161時間もいた。

 労基署によると、平成27年12月に同社の労務管理を調査し、違法な時間外労働と未払いが判明。昨年12月に再び同社を調べ、未払いなどを見つけた。

 西崎社長は取材に「人材不足で休憩時間も働かせてしまった。誰にいくら未払いがあるのか調べ、すぐに支払う」と話している。

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