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【千葉・9歳女児遺体事件】「犯人は近くにいる」防犯カメラ解析、遺留物鑑定…DNA型一致で動いた捜査

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【千葉・9歳女児遺体事件】
「犯人は近くにいる」防犯カメラ解析、遺留物鑑定…DNA型一致で動いた捜査

逮捕された渋谷恭正容疑者の自宅=14日午前、千葉県松戸市 逮捕された渋谷恭正容疑者の自宅=14日午前、千葉県松戸市

 千葉県我孫子市の小3女児殺害事件で、県警捜査本部はリンさんは自宅を出てすぐ事件に巻き込まれ、犯人が車で移動して遺体や所持品を遺棄したと断定して捜査を展開。防犯カメラやドライブレコーダーの解析などを進めていたが、現場の遺留物から検出されたDNA型が、渋谷恭正容疑者(46)特定の決め手となった。

 捜査関係者によると、リンさんの自宅から六実第二小までは約600メートル、子供の足でも約10分の距離だが、いなくなった3月24日早朝は誰もリンさんを目撃していなかった。通学路には登下校を見守る地元住民が立っていたがリンさんを見ておらず、通学路の防犯カメラにもリンさんは写っていなかった。

 これらのことから、捜査本部は家を出て5分以内に犯行に巻き込まれた可能性が高いとみて捜査。捜査幹部は「リンさんが1人で通学するタイミングを見計らっていたのかもしれない」と犯人像を分析していた。

 遺体の発見現場は、リンさんの自宅から北東に約12キロ。ランドセルは遺体から北西約24キロの場所で見つかった。犯行が広範囲にわたっていたことから、捜査本部は車が使われたと判断。国道6号など幹線道路のドライブレコーダーのデータを集め、解析作業を進めていた。

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