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中国人留学生を「社員」と偽装 在留資格「就労」に変更 報酬5300万円以上、会社役員逮捕

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中国人留学生を「社員」と偽装 在留資格「就労」に変更 報酬5300万円以上、会社役員逮捕

 留学目的で来日した外国人が在留資格を不正に更新し、資格外活動をするのを手助けしたとして、警視庁組織犯罪対策1課は、入管難民法違反(資格外活動幇助)の疑いで、東京都練馬区光が丘の会社役員、豊原隆位(たかひろ)容疑者(53)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年11月、留学生として来日した20代の中国人男性が在留資格を不正に更新、資格外活動を行うのを幇助した疑い。

 組対1課によると、豊原容疑者は自身が役員を務める東京都豊島区東池袋の会社で中国人男性を社員として雇用したように偽装。男性が在留資格を「留学」から、就労が可能な資格に変更するのを助けたという。

 豊原容疑者は、平成24年4月から昨年6月まで、同様の不正行為を繰り返していた疑いがある。組対1課は、豊原容疑者が報酬として60万~100万円を受け取り、これまでに中国人ら60人以上から計5300万円以上を得ていたとみて調べを進める。

 不正に在留資格を変更した外国人は、首都圏の居酒屋やコンビニなどで働いていたという。

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