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【千葉・9歳女児遺体】通学路の死角で何が 見守りボランティアも「目撃せず」 10分以内に事件に巻き込まれたか

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【千葉・9歳女児遺体】
通学路の死角で何が 見守りボランティアも「目撃せず」 10分以内に事件に巻き込まれたか

リンさんが利用していたとみられる通学路=27日午後、千葉県松戸市(川口良介撮影) リンさんが利用していたとみられる通学路=27日午後、千葉県松戸市(川口良介撮影)

 通学路の「死角」で何があったのか-。関係者の証言などから、リンさんは自宅から出たわずか10分以内に事件に巻き込まれた可能性が強まっている。約900メートルの通学路の途中にはボランティアが立っていたが、リンさんを目撃していなかった。通学路は見通しが悪い地点も多く、近隣住民も「常に人の目があるわけではない」と指摘する。

 千葉県松戸市教育委員会が公表したリンさんの普段の通学路によると、自宅から150メートルほど歩いた地点で東武野田線の踏切を渡り、さらに進むと梨畑の広がる一帯に入る。この周辺は住宅が少なく、畑を囲む高さ2メートルほどのネットで見通しも悪い。近所の男性(19)は「短い距離だが死角になる。子供が声を上げても分からないかもしれない」と説明する。

 通学路には児童の登校を見守るボランティアが毎日立っていたが、配置されていたのはここからさらに500メートルほど先の交通量の多い交差点だった。

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