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繰り返される悲劇 高齢者踏切事故 都内で今月3人死亡 検知装置導入追いつかず

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繰り返される悲劇 高齢者踏切事故 都内で今月3人死亡 検知装置導入追いつかず

自転車の高齢男性がはねられて死亡した京成押上線の踏切。線路脇には花が手向けられていた=27日午後、東京都葛飾区立石(緒方優子撮影) 自転車の高齢男性がはねられて死亡した京成押上線の踏切。線路脇には花が手向けられていた=27日午後、東京都葛飾区立石(緒方優子撮影)

 もっとも、一番の対策は鉄道を高架化や地下化し、踏切をなくすことだ。鉄道と道路の立体交差は主に道路管理者が計画することになっており、都は現在、8路線で連続立体交差事業を進め、4路線で準備中としている。立石駅を含む京成押上線の2.2キロでも事業が始まっているが、14~34年度の期間が見込まれている。長期化は免れない。

 警視庁の担当者は、「高架化を待たず、事業者だけで可能な手立ても進めていかなければならない」と危機感を示し、「遮断機は前に押せば開くことや、取り残された人を見たら非常ボタンを押すことなどを、車内アナウンスなどで周知してほしい」としている。

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