産経ニュース

【普天間移設】辺野古移設反対派リーダーの保釈認めず 最高裁が特別抗告棄却

ニュース 社会

記事詳細

更新

【普天間移設】
辺野古移設反対派リーダーの保釈認めず 最高裁が特別抗告棄却

ヘリパッド工事現場近くで、仲間が逮捕されたことに抗議する工事反対派の市民ら(手前)。奥は道路中央に置かれた反対派の車両を動かす警察官ら=平成28年9月、沖縄県東村高江 ヘリパッド工事現場近くで、仲間が逮捕されたことに抗議する工事反対派の市民ら(手前)。奥は道路中央に置かれた反対派の車両を動かす警察官ら=平成28年9月、沖縄県東村高江

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対するグループのリーダーで沖縄平和運動センター議長、山城博治被告(64)の保釈請求について、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は、保釈を認めなかった那覇地裁決定を支持し、被告の特別抗告を棄却した。

 決定は20日付。山城被告は昨年10月、米軍北部訓練場(東村など)のヘリコプター離着陸帯の建設現場近くで有刺鉄線を切った疑いで県警が現行犯逮捕。その後も2度再逮捕され、傷害や威力業務妨害の罪で起訴された。被告の保釈請求を地裁が退け、被告が準抗告。これも地裁が退けたため、被告が特別抗告していた。

 刑事訴訟法は、罪証隠滅や逃亡のおそれがある場合に勾留を認めている。被告の身柄拘束は約4カ月に及び、国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」も長期勾留に懸念を示していた。

「ニュース」のランキング