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【文科省天下り斡旋】前次官に退職金5千万円超支給か

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【文科省天下り斡旋】
前次官に退職金5千万円超支給か

7日の衆院予算委員会で、民進党の玉木雄一郎幹事長代理の質問に挙手する前川喜平前事務次官=国会(斎藤良雄撮影) 7日の衆院予算委員会で、民進党の玉木雄一郎幹事長代理の質問に挙手する前川喜平前事務次官=国会(斎藤良雄撮影)

 文部科学省は22日、天下り問題で辞任した前川喜平前事務次官に、17日付で退職金を支払ったことを明らかにした。前川氏とほぼ同じ勤続37年で、事務次官を自己都合で退職した場合の支給額は約5610万円になる。文科省は、実際の支給額は「個人のプライバシーに関わるので答えられない」としている。

 民進党の江田憲司代表代行は22日の記者会見で「法律に違反した前川氏が、税金から巨額の退職金を受け取ることは許されない。自主的に返納すべきだ」と批判した。

 7日にあった衆院予算委員会の集中審議では、規定上、前川氏にも退職金が支払われることに批判が集中。野党議員から返還の意思を問われると、前川氏は「残った調査を踏まえ、検討することがあるかもしれない」と含みを残していた。

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