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【女子大生ストーカー刺傷】「夢奪われ悔しい」「事件で日常変わってしまった」 被害者の冨田真由さん、供述調書で重い処罰求める

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【女子大生ストーカー刺傷】
「夢奪われ悔しい」「事件で日常変わってしまった」 被害者の冨田真由さん、供述調書で重い処罰求める

2016年5月21日、冨田真由さんが男に刃物で刺され意識不明の重体となった現場=東京都小金井市(撮影・春名中) 2016年5月21日、冨田真由さんが男に刃物で刺され意識不明の重体となった現場=東京都小金井市(撮影・春名中)

 「事件で顔に傷が残り、もう女優は無理だと思う。歌だけは奪われたくないと考え、リハビリを続けている。悔しくてたまらない」

 昨年5月にファンだった岩埼友宏被告にナイフで刺され、一時重体となった大学生、冨田真由さんは供述調書でそう述べ、重い処罰を望む考えを示した。冨田さんは当初、別室と法廷を映像と音声でつないで証人尋問を受ける予定だったが、取りやめた。事件で発症した心的外傷後ストレス障害(PTSD)の影響などがあったとみられる。

 検察側の主張や冨田さんの供述調書によると、岩埼被告は平成26年ごろに雑誌で冨田さんを知り、冨田さんが出演した舞台で花束などを贈るようになった。冨田さんのブログや短文投稿サイト「ツイッター」に頻繁にコメントを書き込んでいた上、舞台を終えた冨田さんに「付き合ってほしい」「結婚してほしい」などと話しかけていたという。

 「プレゼントされた腕時計と本は所属事務所の方針もあって受け取ったが、気持ち悪かった。私は何度もはっきりと『交際や結婚は無理です』と意思表示をしたが、聞き入れなかった」

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