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「供述したら家族に危害」…脅迫容疑で弁護士ら逮捕 中国・ナイジェリア混成詐欺団

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「供述したら家族に危害」…脅迫容疑で弁護士ら逮捕 中国・ナイジェリア混成詐欺団

 中国人とナイジェリア人の混成グループによる詐欺事件をめぐり、逮捕された容疑者に対して共犯者に関する供述をしないよう脅したとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は15日、証人威迫と脅迫容疑で、東京都港区虎ノ門の弁護士、北久浩容疑者(53)と新宿区百人町の無職、白秀麗容疑者(39)ら男女3人を逮捕した。組特隊は認否を明らかにしていない。

 3人の逮捕容疑は昨年10月6日、詐欺事件で逮捕されて警視庁原宿署に勾留されていたナイジェリア国籍の男(41)に対して、白容疑者の事件への関与について供述しないよう脅したとしている。

 組特隊によると、勾留されていた男は混成詐欺団のメンバー。北容疑者が男に対して、詐欺団のリーダー格だった白容疑者の事件への関与について「供述すると家族の生命、身体に危害を加える」という趣旨の文言で脅したという。

 混成詐欺団は昨年9~11月、渋谷区や相模原市内のコンビニなどで他人のカード情報が記録された偽造カードを使って、たばこなどをだまし取る犯行を繰り返していたとみられる。被害総額は360万円に上るという。

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