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ドローンの無許可・夜間飛行で会社員を書類送検 航空法違反容疑 長野県内初適用

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ドローンの無許可・夜間飛行で会社員を書類送検 航空法違反容疑 長野県内初適用

男性が長野県大町市の花火会場で飛ばしていた小型無人機「ドローン」=平成29年2月10日(県警提供) 男性が長野県大町市の花火会場で飛ばしていた小型無人機「ドローン」=平成29年2月10日(県警提供)

 長野県警大町署は10日、大町市内で小型無人機「ドローン」を無断で夜間に飛行させたとして、航空法違反(夜間飛行の禁止)の疑いで、同市内の男性会社員(42)を長野地検松本支部に書類送致した。県警によると、ドローンの飛行を規制する平成27年12月施行の改正航空法による摘発は同県内で初めて。

 送検容疑は平成28年9月10日午後9時ごろ、国土交通相の許可を得ずに同市大町の上空でドローンを飛ばしたとしている。

 県警によると、付近は竃(かまど)神社例大祭の奉納花火会場で、男性はドローンで花火を撮影していた。会場にいた警備員が発見し、近くで雑踏警備をしていた警察官に通報した。

 航空法は、国交相の許可を得ずに日没から日の出までの夜間にドローンを飛行させることを禁止している。周辺は国交相の許可が必要な市街地などではなく、日中はドローンを飛ばせる場所だった。

 県警によれば、男性はドローンの夜間飛行には国交相の許可が必要なことは分かっていたという。ドローンの大きさは35センチ四方で高さ20センチ。重さは約1・2キロだった。

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