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警視庁、受験資格を緩和 平成29年度から、人材確保狙い

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警視庁、受験資格を緩和 平成29年度から、人材確保狙い

警視庁庁舎=2013年1月16日、東京都千代田区(荻窪佳撮影) 警視庁庁舎=2013年1月16日、東京都千代田区(荻窪佳撮影)

 警視庁は8日、平成29年度の採用試験から受験資格の年齢制限を現行の30歳未満から35歳未満に引き上げるなど基準を緩和すると発表した。少子化の影響などで受験者が減少傾向にある中、2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、受験者を増やして多様な人材を確保するのが狙い。

 人事2課によると、警視庁が受験資格の年齢制限を引き上げるのは、団塊世代の大量退職や少子化を踏まえ、基準を緩和した平成6年度以来。

 また、金融犯罪やサイバー犯罪などを専門に捜査する「特別捜査官」については、身体的な能力よりも専門知識や経験を重視して、年齢制限60歳未満とし、身長、体重の体格基準を撤廃する。

 24年度の受験者は2万491人だったが、28年度は1万5439人にとどまる。

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