産経ニュース

フィリピン国籍の船長逮捕 北海道の作業船転覆で業過致死傷容疑

ニュース 社会

記事詳細

更新


フィリピン国籍の船長逮捕 北海道の作業船転覆で業過致死傷容疑

 北海道の苫小牧港で先月、貨物船の係留作業をしていた作業船が転覆し、乗組員2人が死傷した事故で、苫小牧海上保安署は7日、業務上過失致死傷などの疑いで、パナマ船籍の貨物船「スイフトネス」(2万2468トン、18人乗り組み)の船長、ライモンド・ヌニエス・ビリアクロサース・サー容疑者(48)=フィリピン国籍=を逮捕した。容疑を一部否認しているという。

 逮捕容疑は1月30日午前7時半ごろ、苫小牧港でスイフトネスのロープを岸壁に渡す作業中、作業船「ふじ丸」(13トン、2人乗り組み)を転覆させ、乗組員2人を死傷させた疑い。

 海保によると、ロープがスイフトネスのプロペラに絡まり、引っ張られたふじ丸が転覆。船長の田中正治さん=当時(74)=が死亡、機関長の男性(74)が胸を打撲するけがをした。

「ニュース」のランキング