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郵便物1263通隠した罪 秋田、元配達員を在宅起訴 参院選投票所入場券も

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郵便物1263通隠した罪 秋田、元配達員を在宅起訴 参院選投票所入場券も

 郵便物計1263通を配達せず自宅などに隠したとして、秋田地検本荘支部は6日までに、郵便法違反の罪で、秋田県由利本荘市の郵便局に勤務していた大場恵介元配達員(22)=同市=を在宅起訴した。大場被告は契約社員で、昨年8月に懲戒解雇された。被害届を受けた県警由利本荘署が書類送検していた。

 起訴状によると昨年4~6月、市内の担当地域に配達すべき郵便物計1263通を、自宅の押し入れや局内のロッカーなどに隠したとしている。

 日本郵便は郵便物の内訳を明らかにしていないが、市選挙管理委員会によると、昨年7月の参院選の投票所入場券も含まれていた。公示日までに届けられ、影響はなかったという。

 日本郵便東北支社(仙台市)によると、昨年6月ごろ、住民から「郵便物が届かない」との苦情が寄せられて発覚した。これまで発表しておらず「関係者への謝罪が済んだので、公表しなかった」としている。

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