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16年前の歌舞伎町クラブ襲撃、事件翌日に犯行を告白していた 主犯格の男、知人の中国人留学生に

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16年前の歌舞伎町クラブ襲撃、事件翌日に犯行を告白していた 主犯格の男、知人の中国人留学生に

 平成13年に東京・歌舞伎町のクラブで5人組の男が店長の伊藤隆三郎さん=当時(59)=を刺して死亡させ現金を強奪した事件で、犯行グループのリーダー格の男(42)=中国で死刑判決が確定=が知人の中国人留学生に事件翌日、犯行を告白していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。

 この事件では、偽名を使い日本に不正に入国したとして、警視庁捜査1課が入管難民法違反容疑で逮捕し、同日送検した中国籍の男(38)=兵庫県姫路市=が「事件後、犯行グループの一員であることが発覚しないよう、他人になりすました」などと供述し、関与を認めている。

 捜査関係者によると、リーダー格の男は事件翌日、知人の中国人留学生に犯行を告白。その後同年9月に犯行グループについて警視庁に情報提供があった。同課は3人を特定、14年に国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配した。

 中国公安当局が15年に3人の身柄を拘束。現地の裁判所がリーダー格の男に死刑判決、残る2人に懲役15年、懲役3年の判決をそれぞれ言い渡した。捜査1課は残る1人についても行方を追っている。

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