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16年前の歌舞伎町クラブ襲撃、中国人関与認める「金がほしくてやった」 警視庁、不法入国疑いで逮捕

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16年前の歌舞伎町クラブ襲撃、中国人関与認める「金がほしくてやった」 警視庁、不法入国疑いで逮捕

 東京・歌舞伎町のクラブで平成13年8月、店長の伊藤隆三郎さん=当時(59)=が刺されて死亡し、現金が奪われた事件で、警視庁捜査1課は1日、日本に不正に入国していた職業不詳の中国籍の男(38)=兵庫県姫路市飾磨区=を入管難民法違反容疑で逮捕した。男は「殺すつもりはなかったが、誘われて金が欲しくてやった。申し訳ないことをした」と事件への関与を認めており、捜査1課は今後、詳しく調べる。

 事件は13年8月16日午前2時10分ごろ、新宿区歌舞伎町の中国人ホステスらが在籍するクラブ「ヴィーナス」で発生。男5人組が押し入り、伊藤さんの腹を刃物で刺して死亡させた後、客やホステス計12人を拘束し、売上金など現金約260万円や貴金属を奪って逃走した。

 捜査1課はすでに犯行メンバーのうち別の中国籍の男3人を特定。国際刑事警察機構(ICPO)を通じて、黒竜江省ハルビン市出身でリーダー格の男(42)▽遼寧省瀋陽市出身の男(38)▽同市出身の男(37)-の3人が国際手配され、15年に中国公安当局が身柄を拘束。中国の国外犯規定に基づき代理処罰され、黒竜江省高級人民法院(高裁)がリーダー格の男に死刑判決を、残る2人に懲役15年、懲役3年の判決をそれぞれ言い渡した。

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