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拳銃16丁を収集したガンマニアを逮捕 押収量は過去5年で最多

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拳銃16丁を収集したガンマニアを逮捕 押収量は過去5年で最多

警視庁が押収した真正拳銃16丁と模造拳銃2丁 警視庁が押収した真正拳銃16丁と模造拳銃2丁

 殺傷能力がある拳銃16丁と模造拳銃2丁を自宅に隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課は銃刀法違反(複数拳銃所持)の疑いで、神戸市西区押部谷町福住の無職、金沢泰之容疑者(57)を逮捕した。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めている。組対5課によると、国内での真正拳銃の一度の押収量は過去5年で最多という。

 逮捕容疑は昨年8月26日、自宅金庫にペンシル型や自動装填(そうてん)式、回転弾倉式などの拳銃16丁と模造拳銃2丁の計18丁を所持したとしている。

 同課によると、金沢容疑者は観賞用として拳銃を収集。東京空港署の署員が昨年4月、インターネット上でペンシル型拳銃が約2000円で売買されているのを発見。この拳銃を購入していた金沢容疑者の自宅を捜索したところ、真正拳銃など18丁が見つかった。押収した拳銃の一部には発射した形跡があった。実弾は見つかっていない。

 金沢容疑者は入手したペンシル型以外の拳銃について、「15年以上前に30万~100万円で古物商から買った」と話しているという。

 捜査関係者によると、金沢容疑者が収集した拳銃の中には、暴力団の抗争に使われることの多い旧ソ連製のトカレフ、マカロフや米軍に採用されている米国製のコルト・ガバメントなどが含まれるという。組対5課は、暴力団との関係も視野に拳銃の入手経路を調べる。

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