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東日本大震災直後 略奪、暴徒化…「外国人犯罪が横行」とデマ拡散 「信じた」人86%にも 東北学院大教授が調査
郭氏は震災時、日本人と外国人が実際に接触していた避難所などでは大きなトラブルは起こらなかったとし、「災害時には流言が起りやすいということを認識し、噂は噂だったと知るべきだ」と指摘。さらに、「『非常時には外国人に対するデマが広がりやすい』という認識を日頃から持っておく必要がある」とも話している。