産経ニュース

大森死刑囚が特別抗告 道庁爆破の第2次再審請求

ニュース 社会

記事詳細

更新


大森死刑囚が特別抗告 道庁爆破の第2次再審請求

 1976年に2人が死亡、95人が重軽傷を負った北海道庁爆破事件で、殺人の罪などで死刑が確定した大森勝久死刑囚(67)は16日、第2次再審請求を認めなかった札幌高裁決定を不服として、最高裁に特別抗告した。

 弁護側は、爆弾製造の証拠とされたねじについて「証拠を捏造するため道警が部屋に持ち込んだ」などと訴えていたが、高裁は昨年3月の地裁決定を支持し、死刑囚の即時抗告を退けた。

 事件は76年3月2日午前9時ごろに発生。北海道庁で消火器を改造した時限式爆弾が爆発。大森死刑囚は実行犯として逮捕、起訴され、札幌地裁が83年の判決で死刑を言い渡し、札幌高裁、最高裁も支持して刑が確定した。

「ニュース」のランキング