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【糸魚川大規模火災】日本海側で乾いた風「フェーン現象」の可能性

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【糸魚川大規模火災】
日本海側で乾いた風「フェーン現象」の可能性

火災により住宅や商店から炎が上がる糸魚川市街=22日午後、新潟県糸魚川市(宮崎瑞穂撮影) 火災により住宅や商店から炎が上がる糸魚川市街=22日午後、新潟県糸魚川市(宮崎瑞穂撮影)

 新潟県糸魚川市では22日、日本海側の低気圧に向けて南から強風が吹き続けていた。気象庁によると、山から海へ乾いた風が吹き下ろす「フェーン現象」が起きた可能性があるという。

 フェーン現象は湿った風が山脈を越える際に起きる。風が上昇して気温が下がると水分が雨になって失われ、下降する際に乾いた暖かい風になる。冬季の関東平野では日本海から吹く風で起きやすい現象だ。

 今回、太平洋側から吹いた風が列島中央の山脈を越えて乾燥し、日本海側で強風となった可能性があるという。糸魚川市では正午過ぎに最大瞬間風速24.2メートルを記録していた。

 明治大大学院の中林一樹特任教授(都市防災)は「日本海側ではよく、3~4月の春先に吹く風だ。防災上、大事なのは延焼が市街地の東西方向に広がらないようにすることだ」と話した。

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