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ネットで象牙売買 奈良の象牙製品製造業者を書類送検 警視庁、密漁由来の可能性

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ネットで象牙売買 奈良の象牙製品製造業者を書類送検 警視庁、密漁由来の可能性

 ワシントン条約で取引が規制されている象牙を無登録で売買したとして、警視庁生活環境課は24日、種の保存法違反(譲渡)容疑で、奈良県宇陀市の象牙製品製造販売業の男(53)ら男3人を書類送検した。全員容疑を認め、「象牙に彫刻が施されており、登録は必要ないと思った」などと話している。

 同課によると、ほかに書類送検されたのは千葉市の会社員の男(54)と神戸市のアルバイトの男(49)。2人がインターネットオークションに象牙を出品し、いずれも宇陀市の男が落札した。宇陀市の男は象牙で筆や茶道具を制作し、販売している。

 千葉市の会社員はアフリカゾウの一種、マルミミゾウの象牙を出品。鑑定の結果、密猟で得られた象牙である可能性があるという。

 宇陀市の男の書類送検容疑は昨年4月と8月、象牙2本を計約14万4千円で譲り受けたとしている。

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