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【日本赤軍】「ダッカ事件間違っていた」城崎勉被告の被告人質問始まる

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【日本赤軍】
「ダッカ事件間違っていた」城崎勉被告の被告人質問始まる

城崎勉被告 城崎勉被告

 1986(昭和61)年にインドネシアの日米両大使館に迫撃弾が撃ち込まれた「ジャカルタ事件」に関与したとして、殺人未遂罪などに問われた日本赤軍メンバー、城崎(しろさき)勉(つとむ)被告(68)の裁判員裁判公判が24日、東京地裁(辻川靖夫裁判長)で開かれた。被告人質問が行われ、城崎被告は「(自身が「超法規的措置」で釈放された)『ダッカ事件』は間違っていた」などと述べた。被告人質問は25日まで行われる。

 城崎被告は、日本赤軍が日航機を乗っ取り、日本で服役・勾留中の同志らの釈放を求めた77年のダッカ事件で、日本政府が超法規的措置により釈放した6人のうちの一人。城崎被告は当時、赤軍派に属し、金融機関を襲う「M作戦」に関与したとして服役していた。

 城崎被告はM作戦やダッカ事件について「人民を略奪し、人民を盾にする行為で、間違っていた」と否定的な考えを示した。また、「ダッカ事件で釈放された後、日本赤軍から勧誘されたが、断ってパレスチナ解放人民戦線に加わった。その際、日本赤軍から『日本赤軍メンバーではないと公表しない』などの条件が付けられた」などと語った。

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