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ホーム監視の警備員増員 東京メトロ、転落事故受け

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ホーム監視の警備員増員 東京メトロ、転落事故受け

 8月に盲導犬を連れた男性が東京メトロ銀座線青山一丁目駅のホームから転落、死亡した事故を受け、同社は27日、再発防止に向けた安全対策を発表した。ホームドアがない駅での警備員増員や障害者への声掛けを進め、転落リスクを減らす。

 東京メトロによると、ホームドアがない94駅のうち、監視専任の駅員や警備員がいないなど対策が不十分な38駅で、警備員の増員や配置時間の拡大をする。10月1日から実施し、ホームドアが設置されるまで続ける方針。今後も利用状況を踏まえて見直しをする。

 また障害者へのサービス向上を目的に、来年度中に駅で勤務する全社員に「サービス介助士」の資格を取得させる。障害者などへの声掛けを利用客に求める啓発ポスターを全駅に掲示し、車内アナウンスでも協力を呼び掛ける。

 東京メトロの179駅のうち、既にホームドアがあるのは85駅。事故があった銀座線は、将来は全19駅に設置する方針。

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