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【朝日慰安婦報道訴訟】「不当判決だ」法廷騒然 原告側「戦い続ける」 

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【朝日慰安婦報道訴訟】
「不当判決だ」法廷騒然 原告側「戦い続ける」 

朝日慰安婦報道をめぐる損害賠償請求訴訟で、敗訴した原告らは報告集会を開いた=28日午後3時半すぎ、東京都千代田区(小野田雄一撮影) 朝日慰安婦報道をめぐる損害賠償請求訴訟で、敗訴した原告らは報告集会を開いた=28日午後3時半すぎ、東京都千代田区(小野田雄一撮影)

 原告・被告真っ向対立

 原告側はこの裁判で、「朝日新聞は吉田清次氏(慰安婦は強制連行されたと証言し、後に撤回)の証言に基づく記事を真偽の検証もせずに掲載した。その結果、『慰安婦を強制連行し、性奴隷にした』との日本人に関する間違った認識が国際社会に広まり、日本国民の名誉や信用が傷つけられた」と主張。

 一方、朝日新聞側は「吉田氏の証言に基づく記事を取り消したとしても、慰安婦に強制の要素があったことは否定されない。報道で原告や国民の名誉が毀損された事実はない」と主張し全面的に争っていた。

 昨年10月の第1回口頭弁論では、渡部昇一・上智大名誉教授が「朝日新聞の社長が慰安婦の実態を誤解している国連など訪れ、訂正と謝罪することを望んでいるが、朝日新聞がそれをしないため、提訴した」と裁判の意義を強調。

 第2回口頭弁論では、豪州在住の日本人らが出廷し、「現実に豪州では日本人に対するヘイトスピーチや暴力、差別行為が起きている。朝日新聞は自らがまいた反日の種を刈るべきだ」「朝日新聞は誤報を認めて謝罪するふりをしているが、英語版の記事では世界に向けて『慰安婦強制説』を発信している。こうした偏向報道で、無関係な海外の日本人らが反日活動の矢面に立たされ、多大な被害を受けている」などと意見陳述していた。

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