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【相模原19人刺殺】彫り師に弟子入り、薬物の影…「サト君がバグった」 何が転落へと導いたのか

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【相模原19人刺殺】
彫り師に弟子入り、薬物の影…「サト君がバグった」 何が転落へと導いたのか

津久井警察署に戻る植松聖容疑者=27日午後、相模原市緑区(早坂洋祐撮影) 津久井警察署に戻る植松聖容疑者=27日午後、相模原市緑区(早坂洋祐撮影)

 気さくな好青年は突如、破滅への道をひた走り始めた。相模原市緑区の障害者施設で入居者19人が刺殺された事件。友人たちは植松聖(さとし)容疑者(26)=殺人容疑で送検=が大学の途中から性格が一変したと異口同音に話す。一時は入れ墨の彫師に入門。今年に入ってからは「障害者を皆殺しにしたい」と友人に“告白”するなど異常性を強めていた。何が転落へと導いたのか。

大学時代から派手に

 「まじめというのが第一印象だった。アニメの登場人物のまねをして周囲を和ませたこともあった」

 植松容疑者の小中学校の同級生はこう振り返る。

 植松容疑者の父親は図工の教師で、母親は漫画家だった。相模原市内の小中学校を卒業後、東京都八王子市内の私立高校に進学。性格が突然変質したのは、帝京大学に在籍していた学生時代だったという。

 知人らによると、この頃から身なりが派手になり、入れ墨を入れた。大学3~4年生のころ、最初の入れ墨を彫った男性彫師は「就職を控えているから目立たないように」と注文されたことをよく覚えている。

 その後、入れ墨はどんどん増えていき、教育学部に所属する一方で彫師にも弟子入りしていた。

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