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「強姦」厳罰化へ「非親告罪」化も 法制審部会

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「強姦」厳罰化へ「非親告罪」化も 法制審部会

 法相の諮問機関、法制審議会の性犯罪部会は16日、性犯罪の非親告罪化や厳罰化に向けた改正案の要綱案を賛成多数でとりまとめた。早ければこの秋の法制審総会を経て法相に答申する。

 要綱は(1)強姦・強制わいせつ罪の告訴を不要にする「非親告罪」化(2)法定刑について懲役3年以上としていた強姦罪の下限を5年以上、無期又は懲役5年以上としていた強姦致死傷罪の下限を6年以上とする厳罰化(3)18歳未満の被害者に、親など「監護者」としての立場を利用した性行為の処罰(4)加害者を男性、被害者を女性とした強姦罪の性差をなくし、性交に準じた行為も処罰する-ことを軸としている。

 さらに非親告罪化については、改正施行前に該当する犯罪があった場合、告訴権が喪失している場合を除いて、施行後は告訴なしに罪を問えるとしている。

 一方、同部会では、女性被害者が念頭にある「強姦罪」の罪名変更が必要との意見があったものの、法制審の諮問事項に罪名変更が含まれていないことから、要綱案には盛り込まれなかった。今後の議論の推移によっては、改正時に名称の変更が行われる可能性もある。

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