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【舛添氏公私混同疑惑】都民“見殺し”の指摘、昨年9月の鬼怒川決壊時も湯河原通い 都民の不信感は頂点に

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【舛添氏公私混同疑惑】
都民“見殺し”の指摘、昨年9月の鬼怒川決壊時も湯河原通い 都民の不信感は頂点に

舛添氏は「都民の命」を守る気があるのか 舛添氏は「都民の命」を守る気があるのか

 東京都の舛添要一知事(67)の、危機管理意識の欠落が指摘された。昨年9月、利根川水系の鬼怒川の堤防が決壊し、関係各所が対応に追われていたころ、公用車で神奈川県湯河原町の別荘に向かっていたというのだ。「政治とカネ」の数々の疑惑で、舛添氏への都民の不信感は頂点に達している。都知事には、1300万都民の生命と財産を守る責任があるが、このまま都庁に居座らせていいのか。(夕刊フジ)

 「昨年9月、茨城県常総市を豪雨が襲ったが、都内でも一部地域で大雨が降っていた。知事の命を受け職員が奔走するなか、知事ご自身は公用車で湯河原に向かっていた」

 衝撃的な事実を、7日の代表質問で舛添氏に突きつけたのは、都議会公明党の上野和彦都議だ。都の庁有車運転日誌などによると、舛添氏は昨年9月11日、出先から湯河原へ向かっている。都心から約100キロも離れた場所だ。

 茨城県西部を中心とした豪雨では、同月10日に茨城県内の鬼怒川堤防が決壊し、自衛隊や警察のヘリコプターで取り残された人々を救出する事態に発展した。同県常総市はこの豪雨で、約1万2000世帯、約3万4000人に避難指示を出したほか、安倍晋三首相や太田昭宏国交相(当時)は、12日に常総市を視察している。

 舛添氏が湯河原へ向かった11日は、まさに堤防決壊から一夜明けたタイミングで、国や関係自治体が全力で対応にあたっていたときだ。

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