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【舛添氏追及・都議会一般質問】知事進退への言及避ける 集中審議で追及へ 給与50%減額の意向

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【舛添氏追及・都議会一般質問】
知事進退への言及避ける 集中審議で追及へ 給与50%減額の意向

質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影) 質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)

 東京都の舛添要一知事の政治資金「公私混同」疑惑などを追及する都議会の一般質問が8日行われた。選挙で舛添氏を支援した自民、公明の都議も責任論に踏み込んで追及したが、舛添氏は従来通りの説明と反省の弁を繰り返し、続投の意向を繰り返し述べた。

 自民、公明は疑惑の解明に向け、知事への一問一答方式での集中審議を行う方針を決定。都議会総務委は9日の理事会で13日開催を軸に日程を協議するが、自公からは15日の閉会後に先送りする声もあるといい、日程は流動的だ。

 一般質問は都議15人が質問し、全員が疑惑を追及した。公明の斉藤泰宏都議は「いかなる理由で知事職にとどまるのか」と詰め寄ったが、舛添氏は弁護士による調査報告書に沿った答弁を繰り返し、「地道に都民や議会の理解を得たい」などと答弁した。自民も7人が質問し「身を切る決断が必要だ」と判断を迫ったが、舛添氏は「生まれ変わった気持ちで」などと同じような答弁を繰り返した。

 一方、自民都議からは、強い調査権限を持つ「百条委員会」について「参院議員時代の問題は議論になじむのか」と質問があり、都総務局長が「地方自治法に照らすと、一般的になじみにくい」と否定的な認識を示した。

 議会関係者によると、舛添氏は8日の一般質問の後、都議会側に混乱を招いた責任を取って自らの給与を50%減額する意向を伝えた。閉会日までに改正条例案を提案するとみられる。

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