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警察でもせこい手口 捜査費流用で妻と飲食 福岡県警警部補、懲戒免職

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警察でもせこい手口 捜査費流用で妻と飲食 福岡県警警部補、懲戒免職

 架空の捜査を名目にして捜査費をだまし取ったとして、福岡県警は2日、詐欺などの疑いで小倉南署の男性警部補(53)を書類送検し、同日付で懲戒免職処分とした。流用した捜査費は妻との飲食代などに充てていたという。警部補の指示で同じように私的流用していた部下6人も戒告などにした。

 県警によると、警部補は2010~昨年に計約49万円を流用したと認め「捜査費を使える捜査員は(捜査協力者がいて)優秀との認識があり、仕事ができると思われたかった」などと供述している。

 送検容疑は、南署の薬物銃器係に勤務していた13年4月~昨年5月に4回、捜査協力者と飲食したなどと虚偽の申告をし、計約3万6千円をだまし取った疑い。

 県警は監督責任を問い、当時の上司8人を本部長注意などとした。近藤康徳首席監察官は「言語道断の行為で、心からおわびする」としている。

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