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【清原和博被告初公判】「心弱くやめられず」 “番長”の豪快さなく

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【清原和博被告初公判】
「心弱くやめられず」 “番長”の豪快さなく

初公判で情状証人として出廷した佐々木主浩さん(左)の証言を聞く清原和博被告(イラスト・勝山展年) 初公判で情状証人として出廷した佐々木主浩さん(左)の証言を聞く清原和博被告(イラスト・勝山展年)

 そこで、26年に知り合った密売人の小林和之被告(45)=清原被告への譲渡罪で公判中=に連絡。両腕に注射の痕ができるほどの常習者になったという。

 被告人質問では改めて現在の心境を語った。

 「引退後、趣味を持とうと思ったが、ひざの故障で日常生活もままならず、見つからなかった。失望させたファン、プロを目指す子供たち、野球界、親…多くの人を裏切り申し訳ない」と声を震わせて涙をぬぐった。その上で、「覚醒剤をやめるため自殺も考えていた。しかし以前の自分とこれからの自分は決定的に違う」と薬物を断つ決意を述べた。

 ただ、不透明さも残った。検察側は「遅くとも20年ごろから覚醒剤を使い始めた」として小林被告と知り合う以前の入手方法を尋ねたが、清原被告は「小林被告を紹介してくれた人からだ」とだけ答え、ルートは明かさなかった。

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