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手術ミスで大腸を損傷、女性死亡 千葉・船橋の整形外科

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手術ミスで大腸を損傷、女性死亡 千葉・船橋の整形外科

千葉県船橋市の船橋整形外科病院=17日午前 千葉県船橋市の船橋整形外科病院=17日午前

 千葉県船橋市の船橋整形外科病院(大内純太郎院長)で1月、男性医師が50代の女性患者の腰部を手術した際、誤って大腸を傷つけ、女性が3日後に死亡していたことが17日、同病院への取材で分かった。病院側は手術中のミスを認め、院内の事故調査委員会を設置して原因を詳しく調べている。

 同病院によると、女性は神経が背骨に圧迫され、足のしびれといった症状が出る「腰部脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」を訴え、1月14日に同院で手術を受けた。手術は脇腹に約2センチの穴を開け、レントゲンなどを使って体内に医療器具を入れて背骨の圧迫を取り除く「XLIF」と呼ばれる方法で行われたが、担当した男性医師が手術中に誤って大腸を損傷したとみられる。

 女性は同16日に意識が低下し、別の病院に搬送されたが同17日に敗血症で死亡した。

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