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「立場わきまえず安易」 市長に贈賄申し込みの元佐世保市議に有罪判決

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「立場わきまえず安易」 市長に贈賄申し込みの元佐世保市議に有罪判決

 大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業を巡り、許認可権限を持つ市長に現金を渡そうとしたとして、贈賄申し込み罪に問われた元佐世保市議、大岩博文被告(63)の判決で、長崎地裁佐世保支部は12日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。

 松尾嘉倫裁判長は判決理由で「公正であるべき市議の立場をわきまえず安易に犯行を決意しており、厳しい非難に値する」と指摘した。一方で、議員辞職するなど社会的制裁を受けていることを考慮し、刑の執行を猶予した。

 判決によると、市議だった2014年9月、佐世保市の宇久島のメガソーラー事業がスムーズに進むよう便宜を受ける目的で、市長の後援会関係者を介して市長に100万円を渡そうとした。大岩被告は事業誘致の活動をしていた。

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