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【野球賭博】笠原容疑者「胴元側」認定 暴力団の関与は?「逮捕は入り口」

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【野球賭博】
笠原容疑者「胴元側」認定 暴力団の関与は?「逮捕は入り口」

 プロ野球巨人の4投手が野球賭博をしていた問題は、発覚から約半年を経て刑事事件に発展した。警視庁組織犯罪対策4課は捜査の結果、客とみられていた元巨人投手、笠原将生容疑者(25)を賭博の胴元を手助けしていたと認定した。球界全体を巻き込む金銭スキャンダルに発展した野球賭博問題。グラウンドで汗を流すはずの選手が、賭博の胴元側として行動していた実態が浮上した。

捜査で「積極関与」判明

 「間違いありません」。29日正午ごろ、福岡市内で逮捕された笠原容疑者はこう容疑を認めた。

 当初、警視庁は笠原容疑者はあくまで野球賭博の「客」とみていた。捜査では笠原容疑者が賭け金の収集など、斉藤聡容疑者(38)が胴元だった野球賭博に能動的に関与していた実態が浮かんだ。「単純な客ではなく、笠原容疑者と斉藤容疑者は一体だった」と捜査関係者は話す。

 その後の捜査で、斉藤容疑者が野球賭博の手数料を得ていたことも判明。警視庁は賭博を開催して利益を得た「賭博開帳図利罪」が成立すると判断した。

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