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【熊本地震】タブレット端末で物資発注 政府がシステム導入へ

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【熊本地震】
タブレット端末で物資発注 政府がシステム導入へ

避難所がiPadで物資を要望できるシステムの画面=25日午後、熊本市中央区 避難所がiPadで物資を要望できるシステムの画面=25日午後、熊本市中央区

 政府の現地対策本部は25日、熊本地震の避難所などで救援物資のニーズを的確に把握して迅速に供給するため、避難所がiPad(アイパッド)で市町村や県、国などへ必要な物資を要望できるシステムを導入すると明らかにした。

 政府は熊本県内で300台を配布。早ければ27日から、システムの運用を始める。

 現地対策本部によると、日本IBMが東日本大震災の際に開発したシステムを活用。避難所の物資担当者などが、端末の画面上で、乳幼児用のおむつなど計約130品目の中から、必要な品物と数量を選択。この情報が国と県、市町村で共有される。

 これまでは、市町村が電話やファクスで避難所からの要望を受け付けており、県や国が内容を整理して物資を発注するまで1日近くかかっていた。システムを導入すれば、その時間を短縮できるという。

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