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【甘利氏現金授受問題】UR補償交渉、元秘書接触後に増額…2000万円ずつ、2段階で

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【甘利氏現金授受問題】
UR補償交渉、元秘書接触後に増額…2000万円ずつ、2段階で

UR千葉業務部の家宅捜索を終え、押収物を車に積み込む東京地検の係官ら=9日午前4時29分、千葉県印西市(後藤徹二撮影) UR千葉業務部の家宅捜索を終え、押収物を車に積み込む東京地検の係官ら=9日午前4時29分、千葉県印西市(後藤徹二撮影)

お願いの記憶ない

 長年続いたトラブルは結着したが、薩摩興業側は再び、敷地内に埋まっている産業廃棄物の撤去費用などの名目でURに補償を要求するとともに、甘利氏側に相談。昨年10月から今年1月にかけて、甘利氏の元秘書らはUR職員と計10回面談した。

 「一応推定20億かかりますとか、言葉にしてほしいんですね」。一色氏が録音した音声データとメモには、元公設秘書がUR職員に補償の具体額を提示するよう促す様子が残っていた。

 一色氏は産経新聞の取材に「公設秘書から『一色さんの方で金額を提示しなかったので(交渉が)進まなかった』と言われた。これは口利きではないか」と証言。これに対し、元公設秘書は甘利氏側が依頼した弁護士の調査に「URに何かお願いした記憶はない」と説明している。

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