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「副担任にたたかれた」…いじめ受けた女子生徒が被害届 秋田県立能代松陽高、問題こじれる

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「副担任にたたかれた」…いじめ受けた女子生徒が被害届 秋田県立能代松陽高、問題こじれる

秋田県議会教育公安委員会に臨む米田進教育長(左)ら県教委幹部=3月29日(渡辺浩撮影) 秋田県議会教育公安委員会に臨む米田進教育長(左)ら県教委幹部=3月29日(渡辺浩撮影)

 「暴言で鬱状態に」

 女子生徒は1年だった平成26年6月から、所属する運動部の部員から「死ね」「消えろ」などの暴言を浴びせられたり、廊下などでにらまれ、2年になった昨年4月からはクラスの女子同級生からも悪い噂を流されるなどし、居場所がなくなったと訴えている。医師から鬱(うつ)状態と診断された。

 女子生徒と父親は、長岡前校長や部の監督を務める臨時講師らに被害を訴えたが、前校長は「事実が確認できない」「人間関係のもつれだ」「当事者間で解決できないか」「弁護士か警察に相談したらどうか」との発言を繰り返していた。

 9月に女子生徒と父親が県教委に訴え出て、県教委が重大事態と判断。対応に問題があったとして、11月に長岡前校長を厳重注意処分にした。

 12月に第三者調査機関「秋田県いじめ問題調査委員会」(委員長・高橋重剛弁護士)に調査を諮問した。佐竹敬久知事は学校の報告の遅さを批判した。

 前校長が報道批判

 今年2月になって、4人の女子同級生が「私がしてしまったことで苦しませている」「ひどいことを言って本当に反省しています」「今まで本当にごめんなさい」などとつづった謝罪の手紙を学校を通じて女子生徒に渡した。

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