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【埼玉失踪女子保護】摘発の5割超「面識なし」 連れ去り下校時間帯多発

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【埼玉失踪女子保護】
摘発の5割超「面識なし」 連れ去り下校時間帯多発

 被害者が15歳以下の略取誘拐・人身売買事件(未遂含む)は昨年1年間に全国で96件摘発され、うち半数を超える53件は被害者と加害者に面識がなかったことが31日、警察庁への取材で分かった。認知件数は111件。被害に遭ったのは、時間帯が不明の40件を除けば下校時間帯の午後2~6時が計33件と多かった。

 認知件数の大半は略取誘拐だったとみられる。警察庁の担当者は「知らない人に声を掛けられ、連れ去られそうになったら大きな声で周囲に助けを求めるか、現場を離れるように」と注意を呼び掛けている。

 小学生の被害が最も多い51件で、続いて小学校入学前の子どもが31件、中学生は24件だった。高校生も5件あった。

 被害に遭った場所は道路上が48件で、住宅内29件、公園11件と続いた。

 埼玉県朝霞市の女子生徒(15)は14年3月、下校中に自宅前の路上で連れ去られたとされる。

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