産経ニュース

【川崎老人ホーム転落死】偽装工作? 被害者死亡時、ベランダにパイプ椅子 

ニュース 事件

記事詳細

更新

【川崎老人ホーム転落死】
偽装工作? 被害者死亡時、ベランダにパイプ椅子 

 川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」の入所者3人転落死で、2人目の仲川智恵子さん=当時(86)=が転落死したのが発見された際、仲川さんの個室ベランダにパイプ椅子があったことが5日、捜査関係者への取材で分かった。

 神奈川県警幸署捜査本部は、殺人容疑で再逮捕した施設元職員、今井隼人容疑者(23)=1人目の男性に対する殺人罪で起訴=が、仲川さんが自ら転落したように装った可能性もあるとみて、関連を慎重に調べている。

 施設側の事故報告書では、県警は当時、現場検証の結果「事故」と連絡したことになっている。

 施設側などによると、施設はいずれも個室で、普段は部屋にパイプ椅子はなかった。家族らの訪問時に貸しており、仲川さんの部屋に2脚を貸し出した。うち1脚が仲川さんの発見時、ベランダで倒れていた。

「ニュース」のランキング