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拿捕漁船に14日間出漁禁止 北海道

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拿捕漁船に14日間出漁禁止 北海道

 北海道広尾町のサケ・マス流し網漁船「第10邦晃丸」(29トン)が昨年7月、漁獲量超過を理由にロシア国境警備局に拿捕(だほ)された問題で、北海道は4日、道海面漁業調整規則に基づき、4月1日午前11時から14日間の出漁を禁じる「停泊命令」を出した。

 道は4日、船主である板垣漁業部(広尾町)に伝えた。板垣龍男代表は、1月25日に北海道の出先機関の十勝総合振興局で開かれた聴聞会で違反事実を認めていた。

 道によると、漁船は昨年7月17日、ロシアの排他的経済水域(EEZ)で国境警備局の検査を受け、ベニザケの漁獲枠を469キロ超過したとして拿捕された。8月20日、連行された国後島・古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)の裁判所で船長が罰金刑を言い渡され、乗組員11人は同31日に解放された。

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