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【川崎老人ホーム転落死】元職員を2件目の転落死で再逮捕「黙秘します」

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【川崎老人ホーム転落死】
元職員を2件目の転落死で再逮捕「黙秘します」

今井隼人容疑者 今井隼人容疑者

 川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」の入所者転落死事件で、神奈川県警幸署捜査本部は4日、3件の転落死のうち2件目の女性をベランダから落として殺害したとして、殺人容疑で横浜市神奈川区の元施設職員、今井隼人被告(23)=1件目の男性に対する殺人罪で起訴=を再逮捕した。捜査本部によると、今井容疑者は「黙秘します」と話している。

 これまでの調べで、今井容疑者は3件全ての殺害をいったんは認めたとされ、捜査本部は連続殺人事件とみて調べている。

 再逮捕容疑は平成26年12月9日午前1時半ごろから同4時15分ごろまでの間、川崎市幸区の介護付き老人ホームで、入所者の仲川智恵子さん=当時(86)=を4階ベランダから落とし、頸髄(けいずい)損傷で殺害したとしている。

 横浜地検は4日、1件目の男性=当時(87)=に対する殺人罪で今井容疑者を起訴した。起訴状によると、平成26年11月3日午後11時ごろから翌4日午前1時50分ごろの間、施設4階ベランダで男性を抱えて約10・5メートル下の裏庭に転落させ、殺害したとしている。

 3件目は同年12月31日に6階から女性=当時(96)=が転落死した。

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