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子供の安全、どう守る 入学前に通学路の確認を

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子供の安全、どう守る 入学前に通学路の確認を

女児向けや男児向けなど、デザインが豊富になった防犯ブザー。春休みの時期に最も売れるという=東京都豊島区の池袋ロフト 女児向けや男児向けなど、デザインが豊富になった防犯ブザー。春休みの時期に最も売れるという=東京都豊島区の池袋ロフト

 国崎さんによると、人と対面で話す場合、お互いに手を前にまっすぐ出してもぶつからない距離が最低限必要。この距離ならば、急に相手が手をつかもうとしてもかわすことができるという。

 防犯ブザーを持たせていても、子供は「相手に悪いから鳴らせない」と考えることが多いといい、「『こっちまでちょっと見に来て』など、相手が今いる場所からの移動を持ちかけてきたら、すぐに鳴らすよう教えて」(国崎さん)。

下校時が危険

 登下校中に発生する痛ましい事故も後を絶たない。

 警視庁がまとめた平成27年「小学生の交通人身事故発生状況」では、午後4~6時の下校時間帯の事故が365件と最も多く、登校時間の午前8~10時の62件と比較しても約6倍。中でも「横断歩道歩行中」(31%)の事故が最多だった。

 国崎さんはこうした現状を踏まえ、「青信号でも左右を確認してから道路を渡ることを徹底させて」と訴える。集団登下校中は子供の気も緩みがち。より注意させる必要があるという。

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