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カード不正利用2年連続100億円超えか 転売目的?中国人組織が関与

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カード不正利用2年連続100億円超えか 転売目的?中国人組織が関与

 昨年1年間のクレジットカードの不正使用被害額が、2年連続で100億円を突破する見通しであることが22日、日本クレジット協会のまとめで分かった。背景には闇サイト経由で流通したカード情報が悪用され、インターネットショッピングで勝手に商品を購入される被害が急増していることがある。転売でもうけようとする中国人組織が見え隠れする中、情報抜き取りを防ぐため、安全性の高いICチップ搭載のカード導入が進む。

簡単に「悪用」可能

 同協会などによると、クレジットカードの不正使用被害額は平成24年までは減少傾向だったが、25年に前年を10億円上回る78.6億円を記録。26年は5年ぶりに100億の大台を超える113.9億円に上った。27年は9月までで85.3億円で、2年連続で100億円を突破する可能性がある。

 被害額を押し上げているのが、不正に取得したカード情報を使って、勝手にネットで商品を買う手口だ。カード情報は闇サイトで取引されており、サイバー攻撃で流出したものもあるという。

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