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ずさん医療で死亡と函館市提訴 担当医ら初弁論で争う構え

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ずさん医療で死亡と函館市提訴 担当医ら初弁論で争う構え

 北海道七飯町の男性=当時(65)=が平成25年に死亡したのは函館市立函館病院が感染症への適切な措置を怠ったためとして、遺族が市や当時の担当医3人に計約3690万円の賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が函館地裁(浅岡千香子裁判長)で18日あり、被告側は請求棄却を求めた。

 訴状によると、男性は24年10月に同病院で胆管がんの手術を受けた後、感染症を発症。適切な投薬治療が行われないなどしたため、症状は悪化の一途をたどり、25年3月に多臓器不全で死亡したとしている。

 訴状では、地裁が医師や使用者である市の賠償責任が認定できない場合に備え、診療契約に反するずさんな医療しか提供しなかった責任を問い、市に同額の賠償を命じるよう予備的に求めた。

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