産経ニュース

【川崎老人ホーム転落死】「おとなしい」「高圧的」 今井容疑者の二面性

ニュース 事件

記事詳細

更新

【川崎老人ホーム転落死】
「おとなしい」「高圧的」 今井容疑者の二面性

今井隼人容疑者(荻窪佳撮影) 今井隼人容疑者(荻窪佳撮影)

 「おとなしかった」。小学校のころ、今井隼人容疑者と一緒に登校していたという男性(21)は、当時の印象についてこう語る。一方、「よくカッとなった」と振り返る知人もおり、二面性が浮かび上がる。

 Sアミーユ川崎幸町に母親を預ける男性は「(母の)話をあまり聞かず、高圧的に語りかけ、不快な印象だった」と振り返る。

 自らを虚飾する一面もあった。入所者の金を盗んだなどとして逮捕された窃盗事件の公判では、同僚に副業があると嘘をつき、プロ野球観戦や、高級鉄板焼き店などで同僚の分をおごるなど、羽振りの良さを見せたが、金に窮するようになった経緯が明らかになった。

 「見えを張りたいとの思いがあった。金や物を盗ることに抵抗はなかった」。今井容疑者はこう供述。母は「性格は優しいところがあるが、(育て方が)甘っちょろかった」と後悔の念を口にしていた。

「ニュース」のランキング