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札幌・ボンベ連続爆発 53歳の女被告が関与を否認 検察「万引事件の取り調べの腹いせ」

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札幌・ボンベ連続爆発 53歳の女被告が関与を否認 検察「万引事件の取り調べの腹いせ」

警察施設などを狙ったガスボンベ爆発事件の初公判が開かれた札幌地裁の法廷=15日午前(代表撮影) 警察施設などを狙ったガスボンベ爆発事件の初公判が開かれた札幌地裁の法廷=15日午前(代表撮影)

 札幌市北区で平成26年、警察施設や量販店などを狙ってカセットこんろ用のガスボンベの爆発が相次いだ事件で、激発物破裂などの罪に問われた北区の無職、名須川早苗被告(53)は15日、札幌地裁(田尻克已裁判長)の裁判員裁判初公判で爆発事件への関与を否認した。

 冒頭陳述で検察側は「被告は別件の年賀はがき万引事件をめぐって札幌・北署の取り調べを受け、その腹いせに爆発事件を起こした」と述べた。

 起訴罪名は激発物破裂のほか、現住建造物等放火や同未遂、建造物侵入や住居侵入など。起訴状によると、被告は26年1月27日~4月3日、いずれも北区にある札幌・北署の駐車場や近くにある北海道警の官舎、量販店やホームセンター、大型スーパーの立体駐車場でボンベを破裂させるなどし、建物や車両を損傷させたなどとしている。

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