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茨城県警が誤認逮捕 覚醒剤誤鑑定 女性釈放

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茨城県警が誤認逮捕 覚醒剤誤鑑定 女性釈放

 茨城県警は25日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で緊急逮捕した女性(50)について、誤認逮捕だったと発表した。簡易鑑定で女性の尿から覚醒剤の陽性反応が出たが、県警科学捜査研究所が正式鑑定をした結果、覚醒剤ではなかった。県警は女性を約8時間後に釈放したが、女性は体調が優れず医療機関に入院しているという。

 県警薬物銃器対策課によると、24日午後11時ごろ、同県筑西市乙のアパートから「不審な女が玄関前を徘徊(はいかい)している」と110番通報があった。県警筑西署員が駆けつけると、他人の家のドアを開けようとしている女性がいたため、職務質問を行った。女性の言動などから薬物の使用を疑い、令状を請求して強制採尿して簡易鑑定を実施。陽性反応が出たため、女性を25日午前9時7分に緊急逮捕したという。

 逮捕後、女性は「覚醒剤を2~3日前にやった」などと話していたという。

 薬物銃器対策課の藤崎克久課長は「今後、同種事案がないように捜査を徹底する」としている。

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