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新生児を路上遺棄の母 執行猶予付き判決 裁判官「あなたは母親…忘れないで」

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新生児を路上遺棄の母 執行猶予付き判決 裁判官「あなたは母親…忘れないで」

 判決によると、佐藤被告は昨年11月3日午前6時ごろ、鉾田市当間の自宅トイレで女児を出産。女児を保護すべき責任があったにも関わらず、自宅前の路上に放置して全治2週間の低体温症を負わせた。

 この事件をめぐっては、9日に行われた初公判で佐藤被告の悪質な犯行の実態が明らかになっている。

 検察側の冒頭陳述などによると、佐藤被告は自宅トイレの便器に女児を出産。「家族に知られたくない」と、水洗レバーを引いて女児を流そうとしたが、流れなかったため、トイレの高窓から屋外に女児を遺棄した。さらに高さ約1・5メートルの塀から路上に女児を落として放置した。

 女児は約1時間後、近隣住民に発見されて救急搬送されたが、救急隊員が体温を測定したところ、わずか24度だったという。

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