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【軽井沢スキーバス転落】事故車両、ギアがニュートラルに エンジンブレーキ利かず制御不能状態か

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【軽井沢スキーバス転落】
事故車両、ギアがニュートラルに エンジンブレーキ利かず制御不能状態か

上田市の自動車工場で、転落事故を起こした大型バスを調べる長野県警の捜査員ら=19日午前11時 上田市の自動車工場で、転落事故を起こした大型バスを調べる長野県警の捜査員ら=19日午前11時

 長野県軽井沢町で15人が死亡したスキーバスの転落事故で、県警などによる事故車両の検証の結果、バスのギアがニュートラルの状態だったことが21日、捜査関係者への取材で分かった。ニュートラルではエンジンブレーキが利かないことから、現場の下り坂でフットブレーキで減速しきれず制御不能に陥った可能性がある。県警は検証の結果の分析を進め、事故原因の解明を目指す。

 県警は19、20の両日、事故車両の製造元である三菱ふそうトラック・バスの整備工場(同県上田市)で、事故車両の検証を実施。その際、ギアがニュートラルの位置になっていたことが判明した。ニュートラルになっていた理由は分かっていない。フットブレーキに特に異常は見つからなかったという。

 事故車両は平成14年製造の6速マニュアル式の観光バス「エアロクィーン」。通常、同型のバスを減速させるにはフットブレーキのほか、エンジンの抵抗によって減速するエンジンブレーキ、エンジンブレーキの補助として使う排気ブレーキの3つの方法がある。

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