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【マンション傾斜】3社長、弁明と謝罪 何度も頭下げ…「処分厳粛に受け止める」

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【マンション傾斜】
3社長、弁明と謝罪 何度も頭下げ…「処分厳粛に受け止める」

国交省から処分を受け、記者の質問に答える(左から)三井住友建設の新井英雄社長、日立ハイテクノロジーズの宮崎正啓社長、旭化成建材の前田富弘社長=13日午後、さいたま市中央区

 横浜市都筑区のマンションが傾いた問題で、国土交通省から13日、建設業法に基づく行政処分を受けた3社。処分を言い渡された各社の社長は一様に「処分を厳粛に受け止める」「誠意を持っておわびしたい」と繰り返し陳謝した。

 関東地方整備局さいたま庁舎の一室で、石川雄一関東地方整備局長から処分内容の概要説明を受け、順番に書面を受け取った3社の社長は深々と頭を下げて謝罪。日立ハイテクノロジーズの宮崎正啓社長と旭化成建材の前田富弘社長はその場で「再発防止に努める」と話し、再度頭を下げた。

 処分後、取材に応じた前田社長は「早急に再発予防策を構築する。信頼回復に向け全社を挙げて取り組む」と決意を表明。現場の管理体制や教育体制を見直すという。

 一方、元請けとしての責任を問われた三井住友建設の新井英雄社長は「しっかり現場の態勢に気づけず、不具合を起こしたことは責任を感じる」と言及。横浜市の傾いたマンションの居住者に対し「安全安心の確保を最優先にして誠心誠意対応したい」と話した。

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