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【フィリピン児童買春・撮影の元校長公判詳報】1万人超すみだらな行為に連ねる悔悟の言葉 「倫理観のなさ、節度のなさ強く感じる」「罪の意識強かった」

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【フィリピン児童買春・撮影の元校長公判詳報】
1万人超すみだらな行為に連ねる悔悟の言葉 「倫理観のなさ、節度のなさ強く感じる」「罪の意識強かった」

高島容疑者の自室から押収された大量のアルバム。女性や女性との行為を撮影した写真が約15万枚収められていた(神奈川県警提供)

 高島被告「自分としても70歳になったときに誰にも何も言わずに処分しようと思っていたが、膨大な量で手間だったので、警察で処分をしていただけるとありがたいです」

 起訴状によると、高島被告は昨年2月、自宅で実包4発を所持したとしている。弁護士はこれについて触れた。

 弁護士「(自宅で所持していた)実包については」

 高島被告「ひょんなことで手にし、フィリピンでも処分に困っており、子供たちの手に触れない場所にしまったまま、荷物の奥深くにまぎれてしまいました」

 弁護士「日本に持ち帰ろうと思っていたか」

 高島被告「まったくないです」

 弁護士「税関で隠すつもりなどは」

 高島被告「ありません。教員が実包を持っていることがわかり、職を失うのを恐れました。どこかに捨てれば、悪用されてしまっては困るのでそのままなおざりにして、忘れていました」

 弁護士「拳銃に興味はあるのか」

 高島被告「モデルガンは嫌いではありませんがオートバイと同様、メカニズムとしてです。殺傷力のある武器としての銃に興味はありません」

 続いて、弁護士が事件発覚後の家庭内の状況や、かつての同僚などとの関係について尋ねると、高島被告は、事件を境に世間と“没交渉”状態となっている現状を語った。

 弁護士「逮捕後、家族からの対応はどうか」

 高島被告「家内は逆にかばってくれるようになっていて、マスコミが外にいるとき苦労をかけたと思うが、私の代わりにインターフォンの対応をしてくれていました。息子も今までと変わりません」

 弁護士「奥様に今回の件に触れられたことは」

 高島被告「もちろんあきれられております」

 弁護士「独立した息子さん、娘さんとは」

 高島被告「息子とは直接話しておりませんし、娘とは話しても会ってもおりません」

 弁護士「同僚などは何か言っているか」

 高島被告「話していません。逮捕後、それまでは外に出るのが好きだったのですが、家に引きこもっており、知人、友人とは誰1人として会っておりません」

 弁護士「フィリピン以外の日本や他の外国で買春を行ったことは」

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